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HOME>移住者インタビュー>定年後の移住を前提に、2拠点生活。 旅行感覚で古民家暮らしを楽しんでいます。

I・Iさん
I・Iさん
出身地:兵庫県
現住所:岡山市東区
移住年:2022年10月
年齢:59
家族構成:3人(本人・妻・愛犬)
職業:会社員
  • 50代
  • Iターン
  • 会社員
  • 家族移住

移住までの流れ

  • step1
    将来、岡山で田舎暮らしをしたいと思い、定年後の移住を決意
  • step2
    気に入った古民家がすぐに居住可能だと判断し、急遽購入
  • step3
    平日は兵庫で仕事をし、週末岡山へ

移住者インタビュー

定年後の移住を前提に、2拠点生活。 旅行感覚で古民家暮らしを楽しんでいます。

移住のキッカケは?
岡山県は兵庫の隣接県で親しみがあるため、将来、岡山で田舎暮らしをしたいと思い、色々と物件を探していました。
もともと古い町並みや建物が好きで、私の好きな映画やドラマのロケ地になったふるさと村など、そんな場所が岡山には結構あります。また、テレビがデジタル放送になってからは兵庫の家でも岡山の民放番組すべてを見られるようになったので、町ぶらなどのローカルな情報も常に入ってきて、他県というイメージが薄くなり「岡山しかないな」と思い移住を決めました。
なぜ2拠点生活なのですか?(移住までの流れ)
現在、兵庫で会社員をしているのですが、リモートワークが出来ない職種だからです。最初は定年後の移住を前提に物件を探していましたが、気に入った物件が大きな手入れをしなくても居住できそうだったため、計画を早めて購入することにしました。現在は、定年まで1年ほど残っているため、平日の間は兵庫で仕事をして、週末を岡山で過ごすというような生活を送っています。
現在の生活について教えてください。
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週末、小旅行で民宿にでも泊まりに行く感覚で岡山に来ています。来る途中には、道の駅やスーパーなどで普段は買わない少し高めの食材やフルーツなどを買って観光気分を味わうなどしているため、仕事とプライベート、オンオフ感を強く感じることができます。これは私たちだけでなく愛犬も同様で、生活空間が広いため活き活きとしているのがよくわかります。
古民家に住むと補修や維持管理が必要なのですが、週末しか来られないので、蛍光灯のLED化や庭木の手入れなど1〜2日で終わる作業を中心に行なっています。大変ですが、作業後にビールを飲みながら愛犬とゴロゴロするのが楽しいですね。
移住にあたり苦労したことや事前に調べておけばよかったことは?
とくにはなかったですが、急に購入を決めたので資金含め準備が全く出来ていなく、バタバタの状況でした。購入を決めた後に移住定住支援室の存在を知り、市から補助金が受けられるということを知ったので、最初から相談していればもっと色々な情報が得られ、余裕をもって対応できたと思います。
移住後に感じた岡山の魅力は?
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私たちの移住先の東区西大寺は、非常に静かでのどかな田園地帯でほどよい田舎と思っています。そんな地域でも、生活必需品や医療関係などの生活面は車で15分ほどのところでほぼ揃ってしまいます。また、岡山市中心部にも渋滞がなければブルーラインを経由して30〜40分で行けてしまうという非常に利便性のよいところと感じています。
これから移住される方へのメッセージ・アドバイス
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移住=引越すわけで、引越し先のコミュニティがどうなのか非常に気になるところですよね。私もそうでした。最初はその地区の行事や決まり事、風習等が全く分からない状況だと思うので、私の場合は、無理のない範囲で清掃活動などの町内会の行事に参加してお付き合いをしていこうと思っています。そうすることで、自然とコミュニティの一員になれるのかな、と思っています。
いきなり移住するのもいいですが、私のような2拠点居住という形態も検討されてもいいのではないでしょうか。家を購入しなくても賃貸物件から始めれば、仮にその地域のコミュニティに馴染めなかったりしても契約満了でリセットもできます。2拠点居住なら少し楽に一歩を踏み出せるかもしれませんね。

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